どうも、ユメソです。
剣道初段、もってます。
「ええ!!! すごい!!!」
と思うかもしれませんが
(ていうか、思ってほしいですが(笑))
正直、1級通れば初段も通ります。
ちなみに、僕らのところでは、5級から始まり1級まで級がありました。
‘僕らのところでは’
っていうのがどういう意味かというと、
どうやら1級から3級までは全国共通で、
4級からは各地域の剣道連盟の「お好きなように」という感じ、らしいです。
ついでに書いとくと、
‘段’は全国共通で初段から八段までのようです。
まあそれはおいといて、
さすがに初段ともなると、
ちょっと棒切れか何か持たせれば、その人が剣の素人さんかそうでないか、だいたい分かります。
別にチャンバラとかする機会って、まあないだろうし、知ってたところでムダ知識におわってしまうでしょうが、
剣術において、素人さんオーラ丸出しと、そうでない人の差を、ちょっと紹介してもいいかなと思いまして…
刀においての素人さんと玄人さんのちがいって、細かいのはいろいろあるんですが、
まず、構えの段階ですぐにわかりますね。
素人さんは、
腕つっぱってます。
どことなく余裕がなさそうに見えるんですね。
に対して、玄人さんは、
腕に余裕があります。
(http://blog.livedoor.jp/kusarioni-oekakisiyou/archives/4919908.htmlより拝借)
この絵の1番左の人、肘がちょうどいい感じで曲がってますよね!?
こんな感じです。
この‘余裕のある感じ’が、“どっしりした感”をかもしだし、
「ああ、この人刀に馴れてるんだな」って印象を与えます。
もう1つおっきいのは、
‘下半身の使い方’
です。
どうしても上半身、もっというと剣を持ってる腕の動きにばっかり気がいってしまいがちですが、
・腰を落とす
・手と足を連動して動かす
を意識すると、だいぶ動きがきれいに見えます。
あとは、決めポーズを大げさにしてみてはいかがでしょうか!?
まとめるとこんな感じです。
(https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1617617より拝借)
ただたんに大げさにするというよりも、体全体を使って大げさに決めるんです。
剣術は全身を使います。
刀を持ってる手や腕の動きは、ほんの一部でしかないという意識があると、動きがきれいに見えるのに大きな一助になるはずです。
繰り返しになりますが、
知ってたところでどこで使うんだ、という感じはありますが
何かの機会にチャンバラとか殺陣とかするようでしたら、思い出してください!!!
(どうせそんな機会ないやろなぁ…)
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