中学時代の高校受験物語(https://wp.me/p95X7b-7c)からうってかわって、
高校時代の大学受験はなかなか哀愁あふれるものとなってしまいました…
僕は2010年の頭に、第58期生として防衛大学校本科学生採用試験に最終合格しました。
当初はそりゃ嬉しかったですよ!!!
いうて人文社会科学部は偏差値60超えの難関ですし、
卒業すれば自衛隊幹部として生活と社会的地位が保障されたも同然ですから。
けどねえ、非常に恥ずかしい話なんですけど、いざ受かってみるとある時期から急速にいきたくなくなるんですよね。
まずはその後のセンター試験で大ゴケしてしまったんですね。
いうて僕は大阪市立大学を第一志望にしてたんですけど、そこはセンター試験、低くて7割…5分ぐらいはいるん…ですよね。
とこらが僕6割9分くらいしかなかったんですよ。
まあかなりショックでしたね。
「強気の根拠は市大より偏差値高いとこ受かってるから!」
みたいなこと、周りにも言ってたし、誰より自分自身に対して言ってました。
それから前期入試までの約2ヶ月かな、必死で勉強したんですけど、やっぱダメでしたね。
たぶんですけど
受験で落ちたのって人生で初めてだったと思います。
そうなるとねえ、色んな妄想が膨らみますよね。
「競争に勝ったら平和な世界でウハウハ!?」
「競争に負けたら厳しい訓練つんだあげく最前線で散らなアカン!?」
頭ん中で‘妄想族’のバイクがタラリラタラリラいいながら‘ハネウマライダー’やってました。
※アイキャッチ画像はWikipediaから引用しました。
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