「同期の桜」

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この表題は歌の題名をそのまま丸パクリしてるやつです。
(これって著作権的に問題ないはずですよね)

 

 

「同期の桜」って名前の、軍歌があるんですよ。

 

 

YouTubeとかで「同期の桜」で検索してもらえればいくらでも出てくるのでいちいち歌の紹介(歌詞とか)とかはしませんが、
同期間の、強い‘横の絆’であったり‘横の連帯’が歌われてるんです。

 

 

コレ僕にはリアルですね~

 

少なくとも当時は!

 

 

防大にいると‘横の連帯’、‘同期間の強烈な仲間意識’みたいなのは、悪くいえば植えつけさせられるってことなんでしょうけど、生まれますねえ。

 

 

ちょっとでも‘思いやり’に欠けた行動とれば「オイお前ラァ! 同期を何だと思ってるんだァ!」って先輩からの怒号が飛んできますんで。

 

 

そうでなくても、例えば着校日に着校しない子(ちょいちょいいるんですよ、‘ドタキャン’的な人)に対して、僕の対番(「防衛大の生活 (かじりですが…)」)の人が「ああ、この子来ないのかぁ… 寂しいなあ…」て言うぐらいですから。

 

 

どこまで本気でいってんのか、確かに今となってはわかりかねますが、でも当時の僕には「そんな発想するのか」っていうのがすごく新鮮でした。

 

 

もっとすごかったのが、あれは着校して2日目か3日目のことだったと思うんですけど、
たぶんあれは同じ中隊の子だと思うんですが、僕よりも先に辞めた子がいましてね(部屋は僕と別ですよ)、直接見たわけではないんですがその子が辞める時に、泣いてる子がいたそうです(たぶんですけど同じ部屋だったんじゃないかなぁと… 勝手な僕の推測ですが)。

 

 

「同期が辞めるのは寂しい」んですって!!!

 

 

とかく新鮮でしたね~

 

 

だってそれまで僕
そこまで強烈な仲間意識持ったことなんてなかったですから。

 

 

「同期が辞めるってだけで泣けるやつおるんやぁ~」って。

 

 

例えば友達に対しての‘友情’的なのはありましたよ、もちろん!

 

 

ただ、例えば文化祭、例えば合唱コンクール、
そういった「組織が一丸となって楽しもう」イベントへの参加度の積極性は相当低かったですね。
特に中高。

 

 

どうしても‘やらされてる感’がありましたから。

 

 

けど防大には「強烈な横の連帯」を生む環境があると思います(もちろん悪く見れば学校側がそうなるように‘しむけてる’わけですが)。

 

 

いわゆる‘同じ釜のメシを喰う’生活。
‘毎日’とは書けないものの、しょっちゅうの頻度で起こる、仲間の連帯なくして達成されない‘イベントごと’。
何より“情に熱い”、古き善き・昭和的な、あるいは明治の維新期ともいえる魂の若者たち。

 

 

きっとなんか、‘カッコよさ’みたいな感情をもったことでしょう!当時の僕。

 

 

今から思えば「そんなことやってなくてよかったなあ」って感じですが
入校辞退当初は本当に高2高3て同じクラスだった子たち(「特進クラスで、青春を取り戻す!?」)に謝ろうかと思ったぐらいです。
「高校時代の数々のイベント、あまり乗り気じゃなくって本当に申し訳なかった」と。

 

 

あれから10年近くたち、人とか人間関係とかに対するものの見方はだいぶ変わりましたが、同期とか仲間意識とかでハッシュタグされるようなことはいまだに尾をひいていますね。

 

※アイキャッチ画像はWikipediaから引用しています。

 

 

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