いじめられても、友達に助けを求めない方がいい

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さて、

 

前回記事では、いじめられてる事について、

相談の重要性を語って参りました。

 

相談して→見方を作って→ぼっちを防ぎましょう

 

って事を、その理由を含めて延々と解説しました。

 

で、

前回記事で、

僕、けっこう重要な事を書いてないんですよね。

 

それ何か、って書くと

 

「友達に相談する事」

 

今回はこれについて書いていきたいと思います。

 

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友達に相談する事が有効か

 

最近の小中学校の事情はしりませんが、

僕らが小中学生だった時、

(大体90年代後半~2000年代初頭です)

授業に「道徳」って科目がって

 

怪しいビデオ見せられたりとかする訳ですよ。

 

最初いじめられてたけど

友達が「やめろ」と言ってくれたのをきっかけに

次第に組中が「いじめはよくない」って雰囲気なって

最終いじめがなくなる

 

みたいな!?

 

別に

そういう教育のせいだけではないと思いますが

「友達ならいじめられてる子を助けてあげよう」

「友達が助けてあげればいじめはなくなるはずだ」

みたいな価値観は、あると思います。

 

僕は、友達の「やめたれ」効果が有効に機能してる場面は経験した事ないんですが、

確かにこれ、有効に働く場面はあると思うんですよ。

 

‘道徳ビデオ’ でも再現されてると思うんですが、

「 ‘やめたれ派’ の数がいじめる奴らを上回った場合」

ですね。

 

前回記事でも書きましたが、

いじめというのは、多くの場合、数の力を背景として行われます。

(複数人が1人を自殺に追いこむ事はあっても、1人のガキ大将が多数を自殺に追いこむ話は聞きません)

 

なので

 

いじめる奴<いじめられる側の味方

 

の式が成立すると、キャツらは一気に立場をまずくする訳ですね。

 

ただ、まあ、統計をとった事がないので適当な事しか書けませんが、

現実それはなかなか期待できないんじゃないかなあと思っています。

 

数人が1人をいじめだした時点で、数の権威はいじめる側にあるので、

「皆やってるから、そういうもんやろ」

ってなったり

「面倒くさい事には関わらんとこ」

ってなるもんでしよ!?

と思うんですけど…

 

 

‘友達’ を巻きこむデメリット

 

利点は利点としてあるのは承知ですが、僕は

「いじめられてる事は友達には相談すべきでない」

と考えているんですよ。

 

その理由は大きく3つ

 

一、裏切られる可能性

二、友達もいじめられる可能性

三、いじめが悪化する可能性

 

説明します。

 

 

裏切られる可能性

 

大変残念ですが、人の気持ちというのは移ろいます。

 

危険性として排除できない以上、考えなければいけない事と思います。

 

「人を疑ってかかれ」

と書いてる訳ではありません。

 

「失うと自分の立場が一気にやばくなるから、始めからないものとして考えよう」

と書いているのです。

 

 

友達もいじめられる可能性

 

これは ‘相談しただけ’ では起きないのですが、

実際に友達が、いじめ側に対して「やめたれ」とか言いだすと、こういう事が起こりやすくなります。

 

具体的に、いじめられてる子の肩を持つような行動は、

当然だけど、いじめる側からすれば敵対行為な訳です。

 

敵として対決姿勢を鮮明にされた以上、「そっちがやる気なら俺らもやったろやんけ」となるのはごく自然です。

 

そうなってくると、

あなたを守ってくれる人と、いじめる側との勝負になります。

 

よっぽどあなたの守護者が強いとか、あなたの味方の方がいじめる側より数が多いとかでない限り、

味方になってくれた人も、いじめる側には勝てません。

 

負ければ、その子もいじめの餌食です。

 

自分の置かれている苦しい状況に、友達も置かれる事になる訳です。

 

あなたの良心は、それに耐えれるでしょうか?

 

僕は無理です。

 

「俺があいつを道連れにしてしもた」

って、後々まで罪悪感で悔いる事になるでしょう。

 

仮に、そういう後悔を全く感じないとしたら、

恐らくその心は「人としてどうなのか」って次元になってくると思います。

 

どっちにしろ、味方を巻きこんでしまった場合に背負わなければならない十字架を考えたら、

まだ友達に頼らない方がましだと思いませんか?

 

 

いじめが悪化する可能性

 

これは結構やっかいな事態ですよ。

 

これも二と同様、‘相談だけ’ では起きませんが

 

例えば友達が「やめたれ」と言ってくれた場合…

 

それでいじめ連中が手を引いてくれたら何の問題もないんですが、

大体の場合

「お前あいつに言ったやろ!!!」

「何チクっとんのじゃ!!!」

言われて、通常の1.5倍~2倍程度より酷くいじめられるのが横行してんじゃないですか!?

 

いじめる立場からすれば

・仕返しせなあかん

・仕返しせんと気がすまん

となる訳で、普段よりもいじめの出力をあげるのは至って自然です。

 

「傷口に塩を塗る」

といいますが

 

百%善意でやって

現状を解決する気満々でとった行動

によって迎える未来が

爆笑なほど期待と真逆という!!

 

いや~このお笑い度合いは

吉本新喜劇も腰ぬかすでしょうね(笑)

 

善意でやってくれた行動によって、いじめが悪化したとして、

「お前のせいで余計いじめられるようになったやんけ!!!」

なんて言えます?

 

今まで味方でいてくれた人が敵になるかもしれないし、

そもそも、結果が悪かったからといって、たとえ善意からの行動だったとしても「お前、うざいんじゃ!!!」なんて、そんな冷酷な事なかなかできないでしょ!?

 

そんな残酷な性格してるんだったら、人をいじめる側に回れてるでしょ!?

 

いいか悪いかはおいといて。

 

まあ、もちろん学校とか地域の ‘柄’ ってのがあるから、必ずしも上の一二三の事態が起こるとは限りませんが、

少なくとも僕が通った学校ではそういう事態は起こりえたし、

可能性として否定できない以上、要検討の項目ではあります。

 

 

‘友達’ は、いじめられてる子を助けなければいけないのか

 

そもそも論ですけど、

 

‘友達’ って、身近で起きてるいじめに対して、何らかの ‘救護義務’ や ‘損害発生防止義務’ みたいなの、あったりするんですかね?

 

某テレビで、いじめで自殺した子の親が取材を受けてて、

 

「なぜ友達は見て見ぬふりをしたんだ」

「お前ら、友達だろ!!!」

って仰ってました。

 

確かに ‘友達’ が助けてあげれば、自殺は防げたかもしれない。

 

でも

僕としては

「一般的には、友達は、いじめられてる子を助ける ‘義務’ まではない」

と思っていますし、

「助けなかった事についての ‘責任’ (道義的なものも含めて)を問われるべきではない」

とも思っています。

 

 

‘運’ で責任をとらなければならないのか

 

どこでいじめが起こるかなんて、ぶっちゃけ ‘運’ でしょ!?

 

「幼稚園~大学まで全くいじめというものは存在しませんでした」

「周りでそんな事が起こってるっていうのも聞いた事すらごさいません」

て人もいるでしょうし、

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