剣道部に入っていました

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ここの所、「剣道をしてた経験」を語っております。

 

今回は

岸和田市立岸城中学校剣道部

での経験を書こうかと。

 

ご登録頂いた場合、上記目次を全て読む事ができます。

 

 

入部

 

「中学になったら ‘部活’ というものが始まる」というのは、小学校の程々の段階になれば自然と知れます。

 

剣道やってなかった頃は「何に入ろうかな」と思ってましたが、

小5で剣道を初め、小6で防具をつける様になったので、「だったら剣道部に入ろう」と自然に思う様になっていきました。

 

小学校から知りあいの先輩が、「お前、剣道部に入るよな」と、‘お優しく’ 勧誘してきてたのもありましたしね(笑)

 

中学に入学すると、4月の頭(大体1,2週間ぐらいかな)で、仮入部の期間があって、

建前としては、その期間で色んな部活を吟味します。

 

実際は、何個も部活を見て回る人は余りいないんですがね。

 

「小学校からやってる」とかで、「この部活に入る」みたいな決めてる人が一定数いますし、

そうじゃない人も、最初に見学した部活で友達を作って、そのまま入る、みたいな、けっこう多い様ですし。

 

仮入部の期間が終ると、「部活動総会」っていうのを各部が一斉に開き、新入生はそこで正式に入部手続きします。

 

この期間以外で部活に入部できないのかというと、

全然そんな事ないです。

 

見学とか練習に参加させて貰うなんて、言ったらいつでもできますし、

それは何年生であっても一緒です。

 

勿論、目だっちゃうから、そこら辺の気まずさには耐える必要がありますが。

 

で、部活動総会って、毎年この1回だけなんですよね。

 

後からの見学も仮入部も、実質し放題なのに、その時だけ大々的に ‘部活動総会’ なんてやる意味、よくよく考えると分んないですね。

 

 

稽古

 

稽古時間は、他の部活と一緒ですけど、放課後+土曜が基本です。

 

放課後は16時~18時ぐらいが基本だったかなあ…

17時半ぐらいで終ってたかもしんないですね。

 

放課後の場合、体操と素振やったら、さっさと面をつけて完全装備で稽古します。

 

小学生みたいに、最初1時間は面と小手をつけずに稽古なんて事はしないです。

 

面つけての主な稽古内容は、

・切返

・打込

・地稽古

とかですかね。

 

試合が近くなれば試合練習するし、

昇級審査とか昇段審査とかが近くなれば審査対策します。

 

土曜と長期休暇は9時~12時で稽古します。

 

1時間は面つけずに

・素振

・摺足

・打込

等します。

 

たっぷり稽古時間があるので、小学生の時みたいに、1時間ぐらい面つけなくてもいいし、

寧ろ時間があるからこそ基礎基本をやった方がいいんでしょう。

 

残り2時間は、面をつけてガッツリ稽古します。

 

内容は放課後と大差ないです。

 

顧問が稽古にくるかというと、

放課後はくる時とこない時があります。

まちまちですね。

 

土曜はほぼきます。

 

長期休暇は、くる時こない時まちまちです。

 

日曜は基本、稽古ないです。

 

朝練は、やってた時もあるんですけど、

まあ「基本なかった」と書いていいでしょう。

 

「朝練やろうぜ」みたいな話なった事もあったと思うんですけど、

ちょっとはやったんですけど、何か結局はナアナアでたち消えになりました。

 

試合前とかで朝練した事もあったんですけど、

試合対策だから、試合が終れば朝練も終了です。

 

 

思い出

 

 

上下関係

 

部活では、先輩に敬語を使わなきゃいけなかったんです。

 

全員に、ではないんですがね。

 

「俺には敬語を使わんでええよ」って言ってくれる人もいました。

 

でも、中学入学まで、どんな年の離れた上級生にも敬語を使った事がなかったので、

多少なりともカルチャーショックはありました。

 

「厳しい部活に入ったなあ」と思いましたし、

友達にも「剣道部は先輩に敬語やねん!!」って、大々的に喧伝してました。

 

すぐ慣れましたけどね。

 

他の部活の事、詳しくは聞いていませんでしたが、

他の部活でも敬語は使ってたんじゃないかと思います。

 

剣道場の隣に卓球場があるのですが、

卓球部の先輩に防具を運ぶのを手伝って貰った事があります。

 

その時に僕「有難う」って言ったんですけど、

後で剣道部の先輩を通して、「卓球部の誰々が『タメ口を使うな』って怒ってた」って言われたんで。

 

 

剣道以外の運動しまくり

 

剣道の稽古が終ると、第2第3の運動が始まります。

 

稽古後にした運動は、

・弓道

・卓球

・ドッジボール

・野球

・サッカー

・ちゃんばら

にも及びます。

 

うちの中学校、剣道場の隣に卓球場があって、ピン球がちょくちょく漏れてくるんです。

 

それらを使えば、卓球台はなくとも、卓球ともテニスともつかん様な運動はできます。

 

竹刀は、竹やら弦やら色んな部品で作られていますが、

それらの部品をうまく組立てれば、弓道が可能です。

 

面をつける時、面よりも先に「面タオル」という、手拭を頭に巻くのですが、

手拭で簡単に球がつくれます。

 

球さえあれば、ドッジボール・野球・サッカーは、し放題です。

 

「野球の場合、バットどうすんの?」と思うかもしれませんが、

竹刀をバット代わりにできますし、手でも打てますしね。

 

1回、野球してて、顧問に見つかった事あります。

 

道場の外から監視されてた事に気づかなかったんですよね。

 

んで、部員の1人が顧問に気づいて、

「あっ!」ってなって、

気まずく中止になって、

顧問が道場に入ってきて、不敵な笑みを浮かべて「楽しかったか」って言って…

 

その後どうなったかは覚えてないです。

 

本気で怒鳴られるとかはなかったですけど。

 

部活って、こっちの方を楽しみに行ってた様なもんです(笑)

 

 

休憩

 

午後にも授業がある通常授業の放課後は無理ですが、

午前中だけの短縮授業とか、休暇とかで、長く稽古ができると、

どうしても休憩時間がそれなりにできます。

 

その時間がちょっとした憩いの時間というか、

道場からちょっと離れた所に水飲場がありまして、

そこが憩いの場となっていまして、休憩時間になると複数人で連れ立って、よく水飲み場にいっていました。

 

普段はちょっとぺちゃくってるだけなんですけど、

1回、面白い事がありまして…

 

口に水を含んで先輩の笑かしに耐えるという遊びをした事があります。

 

で、先輩に笑かされて( ‘脇毛ボー’ 仕草されまして)、

僕は口に含んでた水を、その先輩の顔面に思いっきり吹いちゃいました。

 

まあ、周り一同、大爆笑です。

 

先輩に「ご免」って言って、同級生に「ご免じゃなくて『すみません』やろ」って指摘があった事以外は、

腹を抱える思い出です。

 

 

サッカー部に絡まれた。

 

さっき書いた水飲み場なんですけど、

学校に1カ所しかないんです。

 

なので、部活時間は、剣道部に関らず水飲み場を利用する奴は多いです。

 

水飲み場を利用する奴らの中に、サッカー部の奴らがいました。

 

今は知りませんが、当時のサッカー部は、ガラ悪い奴らが結構いまして、

 

他の部活って、普段の練習を体操服でやったりするから、

普段から胴着と袴を着る剣道部は、格好的にどうしても目立ってしまうんですね。

 

岸城中の不良集団どもは、生徒達の間では花形というか、畏怖の対象だったりするんですけど、

そいつらがよく好んではいてたズボンが、「変形」と呼ばれるズボンです。

 

「変形学生服」の略なんですけど、

全国的には「ボンタン」といった方が分り易いかもしれませんね。

 

この「変形」が、剣道の袴とよく似てるんですよ。

 

なので、「何で変形はいてん?」とかって、まず絡まれ易いです。

 

加えて、僕個人の事情として、サッカー部とは揉める要素をもっていました。

 

僕へのいじめが本格化した時、僕をいじめてた奴らと親しくしていた子に、N君という子がいます。

サッカー部の子なんですけど。

 

ある時、N君が自分の携帯の番号を人に教えてるのを盗み聞きしてしまったんです。

 

僕はそれをメモりました。

 

理由は「弱みを握ったと思った」から

 

N君当人は、僕へのいじめに加担してた訳ではありません。

 

ただ、僕をいじめる奴らと親しいっていう点で、

電話番号を知っとけば何かの役に立つだろうと思ったんですね。

 

で、ある時、イタ電したんですよ。

 

僕の実家の電話から、N君の携帯にワン切り電話しました。

 

そしたらね、すぐに家の電話が鳴りまして…

 

「まさかそんな事ないだろう」と思って、

「はい、何でしょう」みたいな感じで、応答しちゃったんですよね。

 

案の定N君から掛ってきてたんですよ。

 

それが分った瞬間、僕、無言で切ったんですよ。

 

そしたら向こうは何度も何度もかけ直してきて、

僕はもうパニックですよ!!!

どうしていいか分らない!!!

 

その日は休日だったんですけど、

友達と遊ぶ約束してまして、

 

暫くたつと掛ってこなくなったから、

僕は家から逃げる様に友達んちいって、

 

暫くは窮地な状況から亡命できてたんですけど、

いずれは家に帰らなきゃいけないわけで…

 

家に帰ったら母親が鬼の形相で待ってまして…

 

「あんた、どういう事や!?」と…

 

聞くと

・電話がかかってきた

・言い方がアレだったから「あんたら誰や!?」「うちに何の用や!?」と聞いた

・そしたら向こうが「ワンコしたのはそっちやろ」と言ってきた

・その時N君の周りにはサッカー部の子達がたむろしてて、その場にいた奴らが「犯人を暴こうや!」という話になった

との事でした。

 

で、僕が、自分がやらかしたことを話すと、

親、激怒ですよね!

 

うちの母親は、N君の事もN君のお母さんの事も知ってたから、

中学の担任と(僕とN君は同じ組)、N君のお母さんに連絡して、

「うちの子がイタ電やらかした」と、

「申し訳ございませんでした」と、

誤ってました。

 

学校でも、担任の前で、僕とN君が話して、僕がN君に謝罪しました。

 

今から考えたらアホな話ですよね!

 

だって、向こうが電話にでた時点で「あっ、間違えました!」って、間違い電話を装えたじゃないですか!

 

そもそも掛ってきた相手の番号が表示される機能が携帯についてる事すら、当時は知らなかったんですから、

どんなけ世間知らずやねん、て感じですよね!

 

N君の母親からは、「うちは固定電話も電話番号が表示されるから、ユメソ君に伝えといて」なんて言われたそうです…

 

この一件は、学校とむこうの親の立会いの下、僕が悪いという事で片がつきましたし、

N君やサッカー部側のメンツも保たれたと思います。

 

なんせ、N君は直接にも間接にも、僕をいじめてない訳ですし、

当時のサッカー部で、僕の事を直にいじめてた人はいませんでしたし。

(後に僕をいじめた主犯の子がサッカー部に入部するのですが…)

 

ただやっぱり、サッカー部側としてはわだかまりは残ってたみたいで…

 

1人で水飲み場いったのがまずかったですね…

 

‘イタ電’ 事件の後だったんですけど、

水飲み場言ったら、たまたまサッカー部がたむろしてて、

 

まず ‘剣道部’ ってので絡まれて、

しかも垂ネームに名前が書いているから、「お前、あの時Nにイタ電した奴やろ」ってなって、更に絡まれる。

 

「その変形サイズは?」

「変形じゃなくて袴」

っていう不毛なやり取りを繰り返し、

恐怖心と「早く帰してくれへんかな」と思ってて、

最終的には絡みだけで返されたんですけど、

 

先輩とかでも絡まれた人はちょこちょこいたらしく、

「俺も絡まれた」

「サッカー部は気をつけた方がいい」

と言われ、以後

・水飲み場には複数(極力先輩付)で行く

・水飲み場にサッカー部がたまってるのが見えた場合は近づかない

・水が飲めなかった時の為に水筒は常時装備

する事にしました。

 

治安が悪いと面倒臭い事が増えるんですよね!

 

 

寄り道

 

先輩の1人の家が、中学から近い事や、他の人達の通学路の都合で、

寄り道したり回り道したりする事が多々ありました。

 

当時は僕がいじめられていた事もあり、

帰り道で僕1人になる区間を極力減らすのも安全策だとも思っていました。

 

ですが、やっぱり仲間と帰るのは楽しいもんですね。

 

喋りながら帰るのも楽しいですが、

先輩の家の前でだべったり遊んだり、

夏休みには通学路で水風船の投合いとかもしたかな。

 

先輩にジュース奢って貰ったりとかもしましたからねえ。

 

あれも本当に楽しかったです!!

 

女子更衣室

 

男子更衣室は、更衣室とは名ばかりの、防具棚の僅かな隙間です。

 

3人以上は同時に着替えるのは厳しいですね。

 

でもね、女子更衣室はね、なぜか結構な広さがあって

 

しかも、跳箱があったりマットがあったりと、アスレチックにも事欠かない!

 

なぜか漫画もちょこちょこ。

 

という訳で、きがえてる時以外は、男子も女子更衣室で遊んでいました。

 

「きがえたー!?」

「入っていいー!?」

って聞いたら、割と寛容に入れてくれました。

 

マットはね、

元々は道場の隅においてたんです。

 

当然、稽古が終ればマットはたちまち遊び場と化します!

 

で、経緯は忘れたんですけど、

1コ上の野球部の人が遊びにきてましてね、

 

その野球部の人が歯を折るという事故がおきたんです。

 

その事故がいつ・どういう状況でおきたのかも忘れましたが、

以来、安全対策という名目で、道場から女子更衣室に移されたんです。

 

まあ、我々剣道部にとっては、遊び場が道場から女子更衣室に変わっただけなんですけどね。

 

女子更衣室で遊ぶなんて、端から読めば色んな問題ありそうですが、

卑猥とか、そういうのは全然なく、男子も女子も純粋に楽しんでたと思います!

 

因みに、男子更衣室も女子更衣室も、道場に隣接しています。

 

ていうか、両方とも更衣室の出入口が道場にしかなく、

更衣室と道場が、さも別々の部屋かの様な書き方しましたが、

実質は更衣室は道場の1部です。

 

 

高校と合同稽古

 

顧問の1人にY先生という先生がいます。

 

岸城中学の近くに、和泉高校という高校があるのですが、

Y先生は、そこの出身です。

 

その縁もあってか、和泉高校とは、よく合同で稽古してました。

 

僕が入部した直後には、岸和田高校という高校とも合同稽古しようという話が持ちあがったのですが、

なぜか立消えになり、結局は和泉高校との合同稽古になりました。

 

月1回とか、夏休みなら3日連続とか、

平日の放課後は流石になかったですけど、

「また和泉とか」って思う位の頻度はありました。

 

高校生の稽古は、中学生よりもガチでしたね。

 

それに、和泉高には、K先生という先生がいまして、

なかなか恐いので有名でしてね。

 

荒っぽいし、稽古ではよくしごきます。

 

僕もその先生には、しごかれました。

 

稽古が終った後に、先生にその日の稽古のフィードバックを貰う時があるんですけど、

夏休みのある合同稽古の時に、K先生にフィードバック貰いにいったら、「お前んち行ったろか!」なんていわれましてね。

 

「次の日も稽古に来い」って意味だったんですけど

(因みに、翌日の岸城中と和泉高との合同稽古の予定はなかったです)

 

でも僕、本当に次の日、和泉高に稽古に行こうかと思いました。

 

和泉高との稽古、確かに普段より厳しい側面はあったんですが、

高校生とも仲よくなれたし、それはそれで楽しかったんですよね。

 

結局、多少の勇気と行動力がなかったので翌日の稽古は行きませんでしたが、

行ったら行ったで、それはそれで楽しかったんじゃないかなあと思います。

 

 

試合

 

中学生になると、試合の回数が増えます。

 

小学生の時の試合って、市民戦ぐらいでした。

 

中学生になると、市民戦の他に、泉南地区大会とか何やらで、

何だかんだで試合の機会があります。

 

試合も試合でけっこう楽しかったんですよね。

 

僕、団体戦のレギュラーにはなれなくて、試合に出るとすれば個人戦なんですが、

その分、気楽にすごせます。

 

空いた時間とか、試合に負けた後とかで何してるかと書けば、遊んでます(笑)

 

まあ、遊ぶといっても、喋ったりたむろしたりする位ですが。

 

試合の何がいいって、

他の中学の人達と交流できる貴重な機会です。

 

特に、市剣少からのダチ達が、春木中学という中学に進学し、そこの剣道部に入ったので、

春木の剣道部とは仲よくさせて貰いました。

 

そうこうしてる内に、春木以外の剣道部にも出入りしたりで、他中学の先輩や同級生の繋がりが増えていきました。

 

うちの中学、1つ上の先輩が十人以上いまして、

(僕らの代は、僕含め3人)

上級生と仲よくするうち、上級生の知合い達とも仲よくなる訳です。

 

いつしか、知合いが増えていくのが、楽しみの1つになっていました。

 

岸城中の部員達とほっつき歩いたり、他中学の部員達と喋ったり、

それはそれは楽しい時間でしたね。

 

勿論、試合そのものはまじめに戦いましたよ。

 

試合毎に、前の大会より1勝多くする、っていう目標は掲げて戦ってましたから。

 

余りにも心が遊びモードだと、慢心が元で負けちゃったりするんですが。

 

1回それで、自分の試合が迫ってる事に気づかず、「時間よ止まれー」って叫びながら慌てて面つけた事ありまして。

 

見てた周りの先輩達は笑ってましたが、

その試合、僕が負けました。

 

初戦負けです。

 

笑いとるだけとって負けるっていう、結構みっともない負け方だったので、

以後、自分の試合直前は、余りふざけずに、意識を試合にむける様にはしました。

 

そういうヘマもしましたが、

部活が楽しいと、自然と剣道自体も上達するもんですな。

 

小学生時代は全く勝てなかったのが、

団体戦のレギュラーからは外れたとはいえ、中学になると個人戦で16強や8強入りする機会も出てきました。

 

出場する選手数の関係で、

4回も勝ち進んでも16強の時もあれば、

2回しか勝ってないのに8強入りする事もありましたが。

 

「前試合より1勝多くする」っていう目標は達成できてないのに、前試合より表面上の成績がいいのは、結構モヤッとはしますね。

 

 

補欠で優勝

 

僕が2年の時、泉南地区大会の団体戦で岸城中学が優勝しました。

 

僕も賞状を貰いました。

 

でも僕、全然うれしくありませんでした。

 

だって、1試合も戦ってないんですもん!!

 

補欠として登録されれば、公式には優勝した事にはなります。

 

でも実際は、試合を見物してただけで賞状が貰えた訳です。

 

賞状を貰うだけならそれでいいかもしれませんが、

1戦もしてないっていうのは、これも又モヤッとする思い出ですね。

 

まあ、この試合も何だかんだでダチと喋ったりして楽しかったので、いいっちゃいいんですが。

 

 

K先生

 

中1の時に僕が暴力をふるわれるいじめにあってた時、

岸和田市の「教育相談室」っていう所にいきました。

 

僕が学校で恐怖におののいてる間、母親が一生懸命に走り回ってくれていまして、市役所の教育関連の部署とかにも行っててくれてたみたいで、

そうこうしてる内に、市役所の人(菅さん、というお名前だったそうです)から紹介されたのが「教育相談室」です。

 

教育相談室ですが、職員は市の職員で、

ていうか公立学校の先生です。

 

学校の先生も公務員ですから、移動っつうものはありまして、

各学校で勤務もすれば、市役所勤務もあるみたいです。

 

教育相談室も、その中の ‘1部署’ みたいですね。

 

で、その「教育相談室」で出会ったのがK先生という先生です。

 

最初に会って、学校での状況とか話して…ってしてる内に、

「部活どこや」って聞かれて、

「剣道部です」と答えたら、

「おお、俺も剣道やってんねん!!」と。

 

中1のいじめは、夕立みたいなもので、そんなに長期間も大雨に晒されはしなかったです。

 

初めて教育相談室に行ったのも、実はいじめが峠をこしたすぐ位だったんですね。

(当時はいじめの頂点を越し始めてたのに気づいていませんでしたが)

 

なので、教育相談室そのものには殆ど行ってません。

 

多分、合計で2回ぐらい。

 

ただ、K先生とは試合や合同稽古でよく会いました。

 

恩のある先生なので、会ったらちゃんと挨拶するのは当然として、

機会があれば、よく稽古つけて貰いにいってました。

 

他の先生をさしおいて、まっ先にK先生に稽古をお願いしてましたね。

 

特に中1の1学期、普段の学校生活は地獄でしかなかったですけど、

こういう所で居場所があったからこそ心がもったんだと思います。

 

 

昇級審査

 

昇級審査の時にどいつとどうダベッてたのかは余り覚えてないんですよね。

 

まあ、たむろしたり喋ったりは常習犯だったので、それなりには遊んだと思いますよ。

 

剣道の級は、5級~1級があって、

僕は5級、4級、1級の順にとりました。

 

5級は小学生の時にうけて、1級は中学の時にうけました。

 

4級いつうけたか覚えてないんですよね…

 

剣道の昇級って、自分で飛び級できるんですよ。

 

中高で剣道を始めた場合、即効で1級うけれます。

 

1級もってないと、段の審査うけれないんで、中高生は、さっさと1級うかれって感じになります。

 

僕としては、本当は5→4→3→2→1の順で級とりたかったんですよね。

 

理由としては「賞状ほしかったから」。

 

僕、賞状とか盾とか、いちおう集めてまして、

昇級審査って、賞状もらえる絶好の機会なんですよね。

 

だから1コずつうけていこうと思ってたんですが、

 

中2になると初段がうけれる様になります。

 

初段うける為には1級もってないといけないのですが、

小6で5級とった人間が中2までに1級とるとなると、飛び級が必須です。

 

僕としては順々に昇級したかったし、

4級とる時も、周りから「飛び級せえ」みたいな事いわれてたんですよね。

 

4級の時は我を通したんですが、

流石に中2に近づくにつれ、周りの圧力に勝てなくなり、

結果、飛び級しました。

 

部活の同級生で、心技館から一緒に稽古してた子がいて、

その子は小1から剣道してます。

 

その子、1級に手こずってて、何回か落ちてたみたいです。

 

で、僕と同じ時に1級の審査に合格しました。

 

合格した時は2人で喜びあいました。

 

そこ子にとっては、てこずってただけに、‘悲願の合格’ だったと思います。

 

一方の僕は、1発合格だったのもあり、その子よりかは冷静だったと思います。

 

もちろん嬉しかったですよ!!

 

1級に合格したのもそうですけど、

小5から剣道を初めた僕が、小1から初めてた子に、中学で追いついた訳じゃないですか。

 

その辺が自信になりましたね。

 

「短期間でも長年の経験者に追いつけるんや!」って。

 

 

昇段審査

 

昇段審査は、中2の時に1回しかうけてません。

 

制度上は中3でもうけれるのですが、僕はその時はうけませんでした。

 

感覚というか、ノリとしては試合の時と同じでした。

 

試合と違うのは、

試合の場合は、大阪南部のどこかが会場になるんですが、

昇段審査の会場は、「大阪市中央体育館」。

地下鉄中央線の朝潮橋駅の近くです。

 

体育館の規模も大きいですし、

大阪中から人が集まってきます。

 

泉南地区では馴染みの顔も多く、他の中学にもひょこっと遊びにいけたのですが、

あれだけの人と広い会場の中で馴染みを探すのは一苦労。

 

仮にも審査にうかる為に来てるのに、他中学の知合いを探すのに苦心するのは本末転倒。

 

なので

バッタリは会えたかもしれませんが、

普段よりは他中学との交流はできませんでした。

 

といっても、普段から仲のいい部活の仲間達と、そういう時しか行けない会場に行くのは、楽しいもんですよ。

 

非日常感といいますかね。

 

で、肝心の初段ですが、うかりました。

 

余り「おちる」というのは考えてませんでした。

 

「初段はうかる」と聞かされていましたから、その点である種の安心感があったのかと。

 

勿論、審査本番はそれなりに緊張しましたよ。

 

ただ、非日常感の楽しさや、事前の安心感が、本番では寧ろいい ‘精神安定剤’ になりました。

 

結果は「合格」です。

 

合格と思い出を手にいれた、いい昇段審査になりました。

 

 

人間関係

 

書きだせばきりがないし、

大方は忘れてるので、

印象に残ったものを取りあげようかと。

 

 

稽古に来ない

 

同級生の1人に、部活の出席率がいまいちな子がいましてね、

 

確かにちょいちょいしか稽古には来なかったんですが…

 

悪い子じゃかなったし、普通に仲は悪くなかったです。

 

が、周りより出席率が悪いと、それはそれで目立ってしまうもので…

 

「あいつ来えへんな」みたいに、悪くいう先輩もいたし、

それは僕もいってました。

 

陰口だけにする積りもなかったから、本人の前でも言った事あるんですね。

 

そしたら、けっこう癪に障ったみたいで、

「お前が休んでる時も俺は来てた」みたいなのを逆に言い返されました。

 

それは知らなかったので、慌てて「ご免」と謝り、以後、極力その話題を口にするのを避けました。

 

自分ではそんなに言ってる積りなくても、けっこう相手は「何回も何回も言いやがって」って思うみたいですね。

 

 

後輩と喧嘩

 

2年になると、後輩が入ってきました。

 

後輩が入ってくると、それはそれでテンションが上るもんですね!

 

その中の1人と、僕は凄く仲よくなりました。

 

僕は後輩にも「敬語はいらん」って言ってて、当然その後輩ともタメ口で喋る仲になりました。

 

ある時、多分あれは何かの試合の時だったと思うんですけど、

その後輩が、僕の同級生に対して怒ってるのを見ました。

 

理由は、聞いたんですけど忘れました。

 

別に同級生に対して直接に怒った訳じゃなくて、

怪訝な態度したり裏でブーブー言ってるのを見ただけなんですけど。

 

僕は、年齢が上だからという理由だけで後輩に対して上からいくのは嫌だったし、

この件で、後輩にも ‘人格’ 見たいなのがある、と改めて学習しました。

 

それからちょっとたった、多分それも試合か何かだったと思うんですけど、

今度はその後輩が、僕に対して怒ったんですね。

 

理由は、

一緒に飯食おうって言ってて、でも僕がそいつとはぐれたか何かで、一緒に食えなかった、のだと思います。

 

飯食ってる時は、その事を全然意識してなかったんですけど、

そっから暫くして、明らかにそいつの態度がそっけないのに気づきまして。

 

同級生との一件もしってたし、昼飯を一緒に食わんかったので怒ってるんだろうとの見当もすぐについたんで、

僕は即そいつに謝りました。

 

せっかく仲よくなった後輩を、そんな事で失いたくなかったですしね。

 

その日は午後以後、何かにつけて謝ったし、

帰り際にコンビニでアイス奢ってあげたりもしました。

 

「ご免な」

「いいよ」

ってその日は別れたんですけど、

前と同じ様な付合いはできんやろうなと、何となくその時に思いましたね。

 

実際それ以降、言葉には言い表せないけど、何かわだかまりの様なものはあった様な気がします。

 

いつまた些細な事でご機嫌斜めになるか分らないから、

多少は腫れ物を扱う様な感じになったと思います。

 

後輩も後輩で、目上のくせにやたらとへーこらしてくる人間を、どう扱っていいか分らなかったのかもしれない。

 

表向き、以後喧嘩する事はありませんでしたし、

何だかんだでそれなりにうまくはやってたとは思いますが。

 

1回、そいつと僕と、もう1人の後輩の3人で京都に行こうって計画した事があります。

他の部員には内々にね。

 

事前に電車とか色々調べて、それなりの準備期間があったのですが、

直前になってその後輩の家の事情で延期になり、そのまま何となくで自然消滅になりました。

 

もしかしたら行きたくなくなったのかもしれませんが、

真実は分りません。

 

僕が中学を卒業した後の春休み、京都に行くはずだった3人で遊んだ事があります。

 

漸く勉強から解放されて、遊びまくろうと思ったんですけど、

いざ遊ぼうとなると相手がいなくて、

で、僕がその後輩に電話かけで、だったらもう1人を誘って遊ぼうという流れになりました。

 

3人で映画見に言った後、ほっつき歩いてました。

 

遊んでる間、後輩同士はけっこう仲よかったんですよ。

 

元々、仲のいい者同士でしたからね。

 

でも僕は余りその輪に入れなくてですね…

 

ダースベイダーのテーマ口笛で吹いてたら「うるさいやらやめて」って後輩に言われちゃう位で…

 

映画を見終って、暫く3人で一緒に遊んでたんですけど、

途中でその後輩が帰りまして。

 

僕ともう1人だけになったんですけど、

そっからの方が正直に書いて楽しかったです…

 

もしかしたら、僕が居心地悪そうにしてるのを、その後輩が勘づいたのかもしれません。

 

結果としてもう1人を、僕とその後輩で取合う形になってしまいました。

 

後輩に気を遣わせてしまったのなら、申し訳ない事をしましたね。

 

僕自身、今でも「年下だから」という理由だけで偉そうにしたくないし、

そういう先輩は、はっきり書いて好かんです。

 

ただ、年齢みたいな避けようのない上下関係があった場合、

適度な威厳というか、距離感があった方が人間関係うまくいくのかもしれません。

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コメント

  1. あや より:
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    • detectiveyumeso より:

      初めまして!!!
      ユメソです。
      お読み頂き有難うございます!!!

      こちらに質問下されば大丈夫です!!!

      お待ちしております!!!

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