何をやってもうまくいかないなら○○を変えてみよう

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何をやってもうまくいかないなら○○を変えてみよう

 

皆さんは「やってもやってもできない」に悩まされていませんか?

 

やった量に応じて上達してくれればいいのですが、

現実はなかなかそううまくはいきません。

 

やってもやってもうまくいかないスランプ期間を、まま抱えます。

 

スランプをどう抜けるか、その一般的な回答はできません。

 

何のスランプかが千差万別なので。

 

ですが、私の経験でしたら申せます。

 

今回は、やってもやってもうまくいかなかったのが、

〇〇を変えただけで激変した経験を書きます。

 

 

習字がうまくならなかった

 

私は小学校1年生~6年生まで習字を習っていました。

 

最初は「書き方」といって、2B位の太い鉛筆で字を書きます。

 

一定期間をすぎると、墨汁と筆で半紙に字を書きます。

 

例外はあって、経験者は入ってすぐ(書き方なしで)習字するのはありますが。

 

私は初心者で入ったので、

最初の一定期間は書き方しました。

 

毛筆に変ってからの数年間、はっきり申して全然字がうまくなりませんでした。

 

正直、私自身、そこまで気にしてませんでした。

 

違う学校の友達と喋るのが楽しかったですし、

先生にもよく怒られてました。

 

ダチとだべってるのが楽しかったので、

字がうまくなるのはそんなに考えていませんでした。

 

全くではないんですがね。

 

文化書道連盟が主催する展覧会が毎年あって、うちの教室も毎年参加してたんですが、

私は常に佳作でした。

 

佳作の ‘佳’ には「優れた」という意味があるそうですが、

この佳作、ぶっちゃけ参加賞です。

 

佳作でも賞状と盾をくれるんですが、

盾が掌にのる大きさで、

もっというと小さいんです。

 

「毎年毎年これかよ~」とは思ってましたね。

 

 

太筆を変えた

 

そんなある日、私がそれまで使ってた太筆が壊れました。

 

前骨という、毛と持つ所(軸といいます)を繋ぐ部位が折れました。

 

当然、買替えます。

 

なぜ前骨が折れたのかといえば、

 

毛の部位の半分位までしか毛を解いてなかったのです。

 

筆は、新品では、毛が糊で固められてて、

買ってから各々、毛を解いて使います。

 

どうも私は、毛の解きが中途半端だったみたい。

 

詳しくは忘れましたが、恐らく先生から「毛を全て解くと字がうまくなるのでは!?」といわれてた

…んじゃないでしょうか。

 

そこで毛を全て解こうと、毛に力を加えると、前骨で折れたのです。

 

長く使ってたんで、根元(腰といいます)がカチカチだったんでしょう。

 

で、新しく買った太筆は、腰から毛を解きました。

 

そしたら、あら不思議!

 

先生から「どうしたの!?」って驚かれるではありませんか!

 

文化書道連盟の展覧会に出品する作品を書いた際も、

其までは「もう…、此で出すか…」という評価だったのが、

先生から「凄い!」「上手!」って褒められる位でした。

 

私を怒ってばっかりだった先生が、あんなに褒めるとは予想できませんでした。

 

流石に1位とかではなかったですが、

奨励賞をとれました!

 

掌にのる小さな盾ではなく、高さ廿cm位のトロフィを貰いました。

 

嬉しかったですね!

 

 

〇〇を変えればうまくいく

 

この経験から、うまくいかなくて停滞してるなら、

道具を変えたらうまくいく

というのを学びました。

 

勿論、全てに於て適用できるとは限りませんが。

 

まあ、解決策の1つとして、

うまくいかないなら道具を変える

というのを選択肢にいれてみては如何でしょうか!?

 

 

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