貧乏学生と バイトの ‘ブラックな’ 闇

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前回は別のネタ書いたんで、前々回以来バイトねたを書いていきたいと思います。

 

「某牛丼チェーンに決まりましたよ!」ってところで前々回終わってると思います。

 

決まった当初は嬉しかったですね~!
だって4月以来何度「もうダメか…」と思ってた目標が叶ったわけですから!!

 

あんまりにもバイト決まんなかったから奨学金増やそかなと思ったぐらいで…

 

もともと日本学生支援機構(昔の育英会ですね!)からは第1種で借りてたんですが、同志社が大学として個別にやってる奨学金もあって、そっちの方も手出そうとしました。

 

親の反対に逢ってパーになったんですがね!
(確か借りるには親のハンコがいったような気がしたんですよね)

 

今から思えば親の判断は正しかったと思います。
ですが当時は「こっちの金の工面さの大変度合いも知らんと!!!」とガチで心の中でキレてました。

 

怒り心頭だったんで持ってた奨学金の資料ビリビリに破いて下宿先?部屋中にばらまいた記憶あります。

 

そういう事情もあったんでバイトが決まった時は「ようやく歯車が動き出したぜ!!!」と思ってたんです!!

 

ところがだんだんと ‘暗雲’ がたれこめてくるわけですね。

 

まず最初の ‘異変’ は
「セリフが覚えらんなかった」!!

 

注文の確認する→厨房にオーダー通す→すぐ出るようであればカウンターから速攻でだすorちょっと時間がかかるようであればいったん席で待ってもらう
て流れで ‘接客マニアル’ みたいなのがあるんですが、いざカウンターでお客さん相手にするとその場その場で言うべきせりふが全然出てこなくって…

 

「最初は『えっ!? えっ!? えっ!?』ってなると思うよ。」って店長から言われてたから、「まあこんなもんか」と思う一方で、「早くこの状態何とかしなければならない」という焦りもあって…

 

その焦りがだんだん大きくなってきて、で ‘空回り’ を起こすようになって…

 

「うわーっ!!!」ってなる一方で具体的な改善はなかなかないと…

 

そうこうしてるうちに周りの評価もどんどん下がってきましてね…
「あいつはどん臭い」
「仕事がなかなかできない」
と…

 

怒られるのもしょっちゅう怒られてましたね。

 

入って1,2週間なら「最初のうちやし」で流せるでしょうが1ヵ月2ヵ月ってたってくると「まだ使いもんにならんのか!?」ってなるじゃないですか!?

 

特に僕をよく怒ってたのは店長とOさん。

 

Oは結構ボロカスでひどかったですね。

 

言い方も結構心にグサグサ刺さる感じだったし、しまいには「いずれシフトに入られんくなるよ」とか「店長に言って切るよ」みたいな脅しかけてきたりもしましたし。

 

のちに僕と比較的仲のよかったT先輩が言ってたことですけど
「店長は怒るは怒るけどそう簡単には見捨てない」と 一方Oは「怒った上で見捨てる」と。

 

その店長ですが、書いた通り怒るのはボロカス怒るんですよ。

 

なにせ学生の頃ガチで運動部やってたって言ってましたし、なるほどオーラは体育会的でした。

 

ただまあ、 ‘体育会’ って最近わりと批判されがちだし、僕もあんまり好きじゃないんですけど、1コいいところは “情に厚い”

 

メチャメチャ怒られましたけど決して見捨てなかったし、シフトに入れてもらえない、なんてこともなかったです。

 

もっとも切られなかったのには単に ‘店長の情が厚かった’ だけではないんですかね。

 

すき家の ‘パワーアップ閉店’ で広く一般にも知れ渡るようになりましたけど、牛丼チェーンの人手不足は何もすき家に限ったことではないと思います。

 

僕がすき家の従業員だったか、はたまた他の牛丼屋の従業員だったかはいったん置いといて、
・1人でこなさなきゃいけない仕事の多さ大変さ
・客層の悪さ
・24時間営業などに伴う長時間労働
そういった劣悪な環境から、正社員アルバイト問わず定着率が悪い・離職率が高い・長く続かない、のは内側でいた僕には肌で感じれる現実的な問題でした。

 

実際店長から聞かせられましたけど、
入って1,2週間ともたず辞めていくやつが半分、年単位で続けるやつが半分なんだそうです、バイトは。

 

僕は入ったすぐから「金ほしい」「働かせてくれ」言いまくってましたから、しかもみんな(特に女の子)夜勤したがらなかったなかでの夜勤要員だったから、多少使いものになってなくてもそんな贅沢言ってらんなかったんでしょうね!?
夏休み通してジャンジャン入れてくれましたよ!

 

むしろ働き過ぎがたたったぐらい。

 

ていうのも夜勤終わってからちょっと休憩して、その後昼間のいわゆる ‘ピーク’ といわれる時間帯で2時間働いて、でやっと帰れる。だけどまた夜勤で出勤、みたいな生活してましたから、それでなくても体力限界でね…

 

夜勤→ピーク→夜勤→ピーク
が10日ぐらい続いたあと久しぶりに夜勤ない日がありまして…

 

「今日はあとは寝るだけやぁ」と思ってたら店長から電話あって「誰々君熱でダウンしたから夜勤入って」っていわれて…
「ええーっ!!!」とは思いながらも「金のためや!!!」「金のためや!!!」って自分にムチ打って出勤しました。

 

そしたらその次の日バテましてね…
金縛りにあって動けなかったんですよ!!

 

「 ‘金縛り’ って実際あるんや~」と思って…

 

何とか携帯に手のばして電話かけて、それも20分前とかその次元。

 

案の定店長は怒り狂ったわけです。

 

僕の代わりにAさんという方が20時間ぐらい働いたらしくって
次行った時またメチャメチャ怒られました。

 

金がほしかったのは間違いないんですが、本音ではやはり働きたくなかったんでしょうな!

 

体も悲鳴あげてたし毎日怒られながらの長時間労働はそら精神的にも参りますよ!!!

 

自分が選んだ道とはいえ
「何で周りのみんなは夏休みとか大学生活謳歌できんのに俺はこんな毎日どやされながら馬車馬のような働からあかんねん!!?」
て思ってましたから!!

 

僕が所属した店舗は、夜勤は1日2人で、1人休憩1人当直みたいなのを繰り返すんですが、
僕と一緒によく夜勤に入って、「ナイトの神様」と呼ばれてたIさんがよく僕に言ってたのは
「学校にはちゃんと行きや!!!」
と。

 

夜勤は時給も高いし拘束時間も長いから、昼間とかディナー要員が1ヵ月ほぼぶっ通しで入って稼ぐ金額を、その半分ぐらいの日数で稼げるんですね。

 

だから貧乏な学生は夜勤したがるんです。

 

僕はいうて大学本体の学費は親が払ってくれていましたけど、
大学の学費すら自分で払うような子らは月10万はコンスタントに稼げるようなシフトの組み方するんですって!!

 

ただその代わり昼夜逆転するから本業であるお勉強に手が回らんくなって、
昼間寝ないと体もたないからね!!!
で、単位取れなくなって大学中退!!、みたいな結果になるんですって!!!

 

Iさん、そういう人何人も見てきたらしくって「学校行きや!!!」いうのはわりかししょっちゅう言ってました。

 

全てが全てそうとは限らないですけど
ちゃんと大学卒業した方が生涯賃金もいいし、せっかく大学に進学したのに中退してしまったら高卒扱いですからね!

 

「富める者ほどますます富み、
貧しき者はさらに貧しく」
っていう構図に思えてならなかったです。

 

前回僕の当時の ‘夢’ を紹介しましたが
平成の世にあってなんであんな ‘明治’ な考え方してたのかって理由の1つもここにあるんです。

 

つまり
「経済的不均衡からくる人材の非合理・不平等を、たとえ上から強引にでも矯正してやるんだ!!!」
っていう強い思いがあったんです!!!

 

話があっち飛んだりこっち飛んだりしてますが、
バイトそれ自体がどうなったかと申せば、
長時間労働とどやされんのは相変わらずですよと。

 

その中で、僕のどん臭さ・機転なり融通なりの効かなさに目がいったOが「君アスペルガーじゃないか?」と言い出したんです。
「同志社ぐらいの大学だったらそういう専門のカウンセラーみたいな人も置かれてるだろう」と。 「1回行った方がいいんじゃないか」と。

 

確かに今まで経験したことのないどん臭さ・不器用さ・パニクり度合いで「これが俺か!? なんかおかしいぞ!!?」と思いはじめてた矢先のことだったんで、「何で俺が!!?」と思うと同時に「ああ、そういうことか」みたいな納得感というか、安心感というか、一瞬ではありますが感じたのは確かです。

 

「ああ~ん!!?」とは思いましたけど「行ったか?」って聞かれて「行ってません」て答えて「何で行ってへんねん!?」てなるのが嫌だったんで、行くには行きました。

 

この件は話しだしたらめちゃめちゃ長くなるので、またおいおい書いていくことにします。

 

てんでバラバラなストーリーの寄せ集め失礼しました(苦笑)

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