意外と試験は簡単だけど… 国家総合職の真のむずさはうかってから!



 

私は国家総合職(国総)におちました。

 

もう十年も昔ですが。

 

択1でおたたんなら箸にも棒にも…

ですが、2次でおちました。

 

学力がなかったのではなかった。

 

おしい処までいった。

 

なのにおちた…

 

その理由を反省したいです。

 

公務員試験についての他はこちら!

国家一般職の下克上! 国家総合職に試し受験でうかってしまう逆転現象と、国家総合職の併願が民間になってしまう

 

 

コンプレックス

 

まず認めなければならないのは、

コンプレックスによって国総をめざしたのがでかいです。

 

過去にもかいていますが、私は防衛大学校を入校辞退しました。

 

※防大の記事はこちら!

挑戦しなかった事を後悔するというけども… 挑戦してしまった後悔もあるんじゃないですか!? 防衛大学校の経験から

大学を中退する意外な理由

文民統制の問題点

平和学習の問題点

防衛大か、一般大か

防衛大学校を辞めた理由

防衛大学校の生活は丸で異世界転生!!!

流石自衛隊! 一般大学とは桁違い! 防衛大学校の入校式【軍歌】【作業用】

着いただけじゃ終らない 防衛大学校の着校

防衛大学校入校前の心境

防衛大学校受験

大学校とは

風呂上りに人生が変ります

 

そこでのコンプレックスがあったんですね。

 

「防大を続けてる同期は日本の為に頑張ってる!」と。

 

「私も日本の為に官僚になりたい!」と。

 

「だったらやめるなよ!」っていうご批判はあるでしょうが…

 

そのコンプレックスが、

強すぎたのか…

うまく用いれなかったのか…

 

きっかけとしてよくないとはいいきれないかもしれませんが、

そこばっかりじゃあ、だめですね…

 

 

絞れなかった

 

初めの動機が「この国の為」とか、曖昧なものであったとしても、

段々と絞れてくるんじゃないでしょうか!?

 

「こういう観点からこういう政策に携わりたい!」

「そうするにはここの省庁を志望する!」

みたいな。

 

私は、寧ろ逆でした…

 

「この観点からはこっちがいいけど、

でもああいう観点も必要だよな…」

 

「じゃあこの省庁とあの省庁で、どうする!?」

みたいな。

 

「真に何をしたかったのか?」

が、最後まで不明だったのかもしれません…

 

 

意外とむずくない

 

古くは東大・京大がよくうけていたのもあり、

国総はとってもむずい試験だと思われていました。

 

私も、そう存じていました。

 

誤解しないでほしいのは、

誓って簡単ではございません。

 

ですが、巷でいわれているぐらいにむずいかというと、

意外とそうでもないです。

 

私らの代では、1年の勉強でうける受験生が沢山でした。

 

予備校によっては2年コースもありましたが、

主流は1年コースでしたね。

 

受験生によっては、

半年とか3ヶ月とか、

もっと短くうかってる。っていうのもありました。

 

元々の頭がいいっていうのもあるんでしょうが、

そのぐらいの勉強でうかれるんです!

 

大学入試と比べると瞭然ですが、

大学入試って、高校年間かけてじっくり勉強するじゃないですか!?

 

中高一貫ならもっとですよね!?

 

そうすると、国総は、そのぐらいの期間でうかれるんです。

 

私は頭がよくなかったので、2年かけました。

 

ですが、ちょっとぐらい頭がよくなくても、

2年かけりゃあ、うかるんです!

 

我らの代の大学入試では、

センター試験というのがありましてね。

 

現在の共通テストに当りますが。

 

私のセンター、

現役では68%、

浪人しても75%でしたよ!

 

それでも国総の択1はうかりましたからね!

 

現在の共通試験がどんなものかは存じませんが、

センター換算で8割とれるんであれば、よっぽど怠けなければうかるでしょうね!

 

順位はおいといて。

 

 

最難関! 官庁訪問

 

国総は(国般もですが)、

合格すればすぐ採用!…ではございません。

 

官庁訪問で内定がでて、漸く採用されます。

 

じゃあ官庁訪問って!?といわれると、

各省庁がやっている採用面接です。

 

国総の試験は人事院が1括でします。

 

人事院がやるのは最終合格までです。

 

そっからは各省庁です。

 

合格っていうのは、

‘官庁訪問できますよ!’

っていう’切符’みたいなものですし、

権利をえたにすぎないのです。

 

で、この官庁訪問ですが、

最難関といっても過言じゃないです!

 

どうむずいかというと、

試験にうった受験生の2/3が官庁訪問でおちる!

といわれていました。

 

私らの代は。ですが…

 

そのぐらい激戦ですから、

しっかり官庁訪問の対策をしなければなりません。

 

国総というと、筆記のむずさに目がいきがちですが、

面接だって民間ばり、もしかしたらそれを凌駕するやもしれません。

 

そうなってくると、’頭がいい’だけでは内定はえられません。

 

大学生活で、きちんと人格を陶冶しなければならないのです!

 

私はそこができませんでした。

 

元から頭がいい受験生は、試験勉強にさくのが、長くても1年あればいいのです。

 

ですからあいた時間を、人格の陶冶(学ちかとか)にたっぷり注げるんです。

 

ですが私は頭がよくなかったので、

2年も費やしてしまいました。

 

そうすると、陶冶にさける労力は頭がいい受験生より減ってしまいます。

 

その差をうめられませんでした。

 

そこをうめていく戦略がなかったからです。

 

そうして、

勉強も半端な、

官庁訪問も半端な、

ふわふわ受験生が誕生してしまったのです。

 

2次でおちたのであって、

官庁訪問は抑できませんでした。

 

ですが、どっちつかずになってしまい、

勉強も面接対策も不足したままになってしまったのです。

 

不利を挽回するには、時間さえ費やせばいいのではなく、

しっかり戦略をたてるべきだったのです。

 

 

半端

 

1言でいうなら、’半端’

 

動機、勉強、官庁訪問

 

凡そ半端なままだったのが原因かなあと…

 

失敗の原因って、1つだけじゃないのが殆どですから、

他にも原因はあったのかもしれません。

 

もう十年ぐらい古いですしね。

 

そうはいっても、戦略って重要ですし、

ないと致命傷になる!っていうのはいかさなければならない教訓です。

 

    タイトルとURLをコピーしました