DQNに権利を認めていいのか
前々から断続的に苛めの記事を書いています。
苛めに限りませんが、「日本は加害者に甘い」との指摘を多々みます。
被害者の名前は公開されるのに、加害者は未成年だの個人情報だのを理由に公開されない、とか、
犯罪被害者は刑事裁判の蚊帳の外、だの、
…
尚、この記事はかなり私の主観や意見によります。
公平やら客観らやは担保しかねるので、ご了承下さい。
柄の悪い中学校
私の母校の中学校は、地元で有名な柄の悪い中学校です。
派手な服の不良が
授業を抜出し、
莨をすい、
非行を重ねます。
そういう柄の悪い中学校です。
「授業にでろよ」の声掛
授業をぬけて遊んでる生徒がいるのは、確かに問題です。
そこで教師陣は、不良に「授業にでろよ」と声掛していました。
のみならず、一般生徒へも、「『授業にでろよ』と声かけてあげなさい」といっていました。
「仲間じやないか」
「友達じゃないか」
教師陣は我々一般生徒へ、そう語掛るのです。
私には非常に困る声掛です。
だって不良が授業にでても、大人しく授業うけないじゃないですか!?
大抵は暴れたり、私が如き弱い生徒を苛めたりするのです。
なので不良に授業にでられても、私に得はないし、
寧ろ負しかないのです。
勿論、一口に ‘不良’ といっても、個人差はありますから、
派手は服装で莨すってても、一般生徒に優しい不良もいました。
かくいう私も、小学校から知ってる不良のM先輩にはよくして貰いました。
なので不良だからといって、全員が全員 ‘敵’ ではないです。
と、いいつつも、やはり大方の不良は害悪でしたし、
当然、不良へ「授業でろよ」なんて声掛してる生徒はいませんでした。
不良へは「頼むから授業にでるな」と思ってましたし、
教師陣へは「頼むから不良を授業にださすな」としか思っていませんでした。
抑、不良を ‘友達’ だの ‘仲間’ だの、思いませんからね!
親も「彼奴らのどこが仲間だ!」とか
「授業にださすな! でていかせろ!」といっていました。
全くもって親に大賛成です!
有害危険品をわざわざ誘寄せるとか
愚の骨頂でしょ!
本音は、中学校にもきてほしくないのですが、残念にも期待できないので、
せめて我々の世界に関わってほしくないですね。
ですから本当に、教師陣へは「余計な事すな!!」という不満しかなかったです。
権利の上に胡座かくなら保護せず
教育をうける権利は法的に保障されています。
不良にも教育をうける権利はあり、
権利自体は否定しません。
ですが、不良は ‘きちんと’ 権利を使っているでしょうか?
授業をぬけるのをある種の ‘美徳’ とし、
偶に出席しても大人しくせず、我々陰キャ弱者を苛める。
そんな輩の権利なんて守られるべきでしょうか!?
私は取上げてもいいと思うんですよね!
教育をうける権利全てを没収するのは酷だとしても、
最低、授業にださせない、とかは強くでてもいいんじゃないかと!
てか、強くでてほしい!!
そうしてくれないと我々隠キャ弱者の権利が侵されます!!
我々は ‘弱い’ ってだけで、誰の迷惑にもなってません。
ですが不良は、(全員ではないですが)積極的に人に迷惑を、平気でかけるのです!
しかも迷惑かけるのを楽しんでんじゃないかとさえ見受けられます。
教育に限りませんが、
その権利は誰の為にあって、
真に守るべきは誰なのか?
よっっく考えて頂きたいです。
でねー…
不良もそんなにばかじゃないから、中学校が強くでれないのを分ってるんじゃないですかねー…
義務教育だから、退学にさせれないでしょ!
高校以上になると、法的制度的には退学にさせれますが、
後を考えるとなかなか強硬策には出れないし…
其を理解してるからこそ、不良は非行に走れるんじゃないでしょうか!?
じゃあ学校で非行してた不良が、卒業後も非行し続けるかというと、
そういう不良もいるでしょう。
だけど多くの不良は、其なりに仕事して家庭もって幸せに暮らしてたりします。
根性は別として、仕事や職場でも非行を続ける不良の方が稀かと。
改心した不良もいるでしょうし、
先輩が恐いから、学校で非行できてた不良も大人しくならざるをえなかったのもあるでしょう。
だけど、学校と卒業後での態度の変化は、
変化や成長ではなくって、元々やろうとすればできたんじゃないでしょうか。
学校でも大人しく授業聞こうとすれば聞けるんです。
でも先生もそんなに強く出れないし、
非行しても退学といった制裁を課されないし、寧ろ未成年だからって保護されるし、
学校や学校を取巻く社会的制度やら雰囲気があるから、
要は足元みられてるんじゃないですか。
「俺達は ‘保護されるべき’ だから非行してもお前ら強く出れないだろww」って。
でも社会に出たらそんな保護、すぐ外れるから、
学校と異なって容赦ないし、やらかせば首もありえるし、
だから中学校の懐かしさに浸りつつ、表向きはまじめに規範に従う。
少年法を悪用して刑事責任とわれる歳になる前に犯罪の ‘纏買い’ するのと、
発想は全く同じじゃないんでしょうか!?
権利の上に胡座かく輩
保護対象たる状況を逆手にとって、足元みてくる輩
そんな輩に権利を与えないでほしいし、
保護しないでほしい!
未成年だから
義務教育だから
大切な理念ではありますが、
値しない輩がいる
真に享受されるべきが蔑ろになってる
この現実を重く受止めてほしい!
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