試験なし
受講すればとれる資格
そういうのは、防火管理だけではありません。
そんな、資格っぽいものを1つが
「職長・安全衛生責任者」
です。
※資格の関連頁です。
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どうやって知った?
新卒で、土木施工管理の会社に入りました。
ちっちゃい会社で、
配属された支店には十人もいませんでした。
廿代でしたが、
1つ上となると、卅代の主任でした。
その主任が、「私は職長をとらされた」といっていて、知りました。
職長・安全衛生責任者とは?
「・」がありますが、
職長と、安全衛生責任者は異なります。
職長は現場のお頭の役割です。
呼称だけでいえば、事務職のお局さんや、バイト長とかも’職長’かもしれません。
ですが、ここでいう’職長’は、労働安全衛生法にいう’職長’で、
建設や製造むけです。
安全衛生責任者は、建設や造船でおかなければならない責任者で、
元請との調整をします。
ですから、この責任者をおくのは、下請です。
安全衛生責任者は、必置義務があります。
職長には必置義務はありません。
ありませんが、
おくのであれば、法定の教育をうけさせなければなりません。
異なる2つですが、現実にはよく兼務させられています。
ですから、よく1括りに教育されています。
‘資格’なのか?
かくいう私も、記事をかこうと調べる迄は、資格だと存じていました。
ですが、’資格’ではないみたいです。
‘法定教育’らしいです。
なので、さっきは、’ぽい’とかいたんです。
履歴書の資格にはかくべきでないそうです。
ですが、実質には、資格とそんなに変らないです。
修了証も交付されますし、
必置義務もありますし。
現場では、’教育’か、’資格’か?なんて、そんなに差はございませんから。
講習
私は、とある教習所で受講しました。
2日間でした。
黙って受講するだけでなく、
グループワークなんかもございました。
指差し呼称を大声で唱える。
というのもありました。
映像もよくみましたね。
知識とかも教えられましたが、
どちらかというと職長としての姿勢やあり方についての訓示みたいなのが沢山ございました。
役にたったのか?
せっかく受講したんだから、役にたったのかというと、
たちませんでした。
なぜでしょうか?
土木
まず職長は、おいてもおかなくてもいいので、
おかないといわれてしまえば、役にはたちません。
安全衛生責任者は、必置義務があるといいましたが、
そうしなければならないのは、主に50人以上の現場で。です。
我々の現場は、主に5,6人、いても十数人ぐらいですので、
おかなければならないのはなかったんです。
加えて、施工管理の会社だったんですが、
そこでとるべきは施工管理技士です。
会社にとっては、施工管理技士をもっているかもっていないか?であって、
職長とか、ぶっちゃけどうでもよかったのでしょう。
じゃな、なぜ主任には「職長をとれ」といったのかは不明ですが、
察するに’暫定’だったんじゃないかと。
制度が変ってるみたいですが、
古くは施工管理技士の試験は年1回でした。
主任は、転職してきたのですが、
転職してきた折には、もう卅代でした。
土木も、施工管理も未経験だったそうです。
新卒ならいざしらず、
卅代で何もないまま現場にはだせなかったのでしょう。
施工管理技士って、むずくって、
なかなかうからないんです。
ましてその主任は、経験がなかっただけでなく、
土木の学科でもなければ、文系だったんですよね。
ですから「差当り職長ぐらいはうけておけ」
っていう意図があったんじゃないでしょうか?
比して、私は職長をうけろとはいわれませんでしたし、
「職長・安全衛生責任者というのがある」とすらいわれませんでした。
「うけるな!」ともいわれませんでしたが。
新卒に職長をうけさせる利がなかったのかもしれません。
「うけたきゃうければいいが、そういうのをやってるんだったら、施工管理技士の勉強をしてくんない!?」
もしかしたら支店としては、そう思っていたのかもしれないですね。
くどいですが、
施工管理の会社にとって、「まずもっててくれないと…」ってなるのは、職長じゃなくって、施工管理技士ですから。
支店長からも、「施工管理技士がないと、話にならん!」といわれていましたし。
転職
土木の会社をやめ、幾つか転職しました。
ですが転職でも役にはたちませんでした。
まず、建設にはいきたくなかったんですよ。
「じゃあ、製造は?」というと、製造にはいったりもしましたが、
ちっちゃい町工場や、下っぱの派遣だったので、長みたいな役職にはつかなかったですし、そういうのも求められなかったです。
教育内容も、職長としての姿勢やあり方が沢山だとかきました。
ですが、こういうものって、たった2日、受講したぐらいでどうこうなるか?ったら、ならないでしょ!?
部下に信頼される職長、
意志疎通の力がある職長、
…
こういうのって、社会人生活をかけて、ずっと成長させていかなきゃいけないものでしょ!?
たった2日、受講しただけの新卒より、
受講してなかったとしても、40年そういうのをやっているベテランが、よっぽど習熟していますよね!?
経験しなきゃいけないものを、
「受講しました!」っていうのだけでは自慢はできませんから。
なので、役にたたないまま、現在になります。
うけるべき?
こっちの経験と主観からだけでいうと、
自己啓発や転職としてうけるには、効果がちっちゃいです。
うけたければうければいいですが、
そんなにはお勧めしないです。
「会社からいわれたからうけました」
でいいんじゃないでしょうかね!?
