技能講習といわれる、1群の資格を知っていますか?
建設や製造とかで、一定の危険のある業務をするなら、うけていなければならない講習です。
ガテンへの志望者がふえているといわれていますが、
ガテンにはガテンで、もっていなきゃいけない資格が5万とあります。
※資格の関連頁です。
船酔いか!? 己の技能に酔いしれるのか!? 特殊小型船舶操縦士(水上バイク)の免許と教習
安衛法
正しくは、
「労働安全衛生法」
といいます。
ガテンは、白い襟よりも、事故や災害の危険があります。
ですから安全やらの規制が、より強くございます。
その1つとして、5万と資格がございます。
技能の証というのもございますが、
こういった資格は、「技能さえあればいい!」というのではないんじゃないでしょうか!?
安衛法には、沢山の資格がありますが、ざっくりわけると、
免許、技能講習、特別教育
があります。
ただ別れているだけじゃなく、
明確な階層があります。
免許>技能講習>特別教育
です。
ですから、その業務であれば、
大は小をかねます。
ボイラーが丁度いいのですが、
ボイラー技士という免許と、ボイラー取扱技能講習、ボイラー取扱特別教育
があります。
ボイラー技能講習は、ボイラー特別教育をかねれますし、
ボイラー技士はボイラーの技能講習と特別教育をかねれます。
ですから、
技士であれば技能講習や特別教育をうけなくていいですし、
技能講習であれば特別教育をうけなくていいです。
ですが、かねれるのは、その業務の類だけです。
ですからボイラー技士をもっていたからといって、
ショベルカーを運転はできないですよ。
ショベルカーは、車両系建設機械という技能講習(ちっちゃいと特別教育)ですが、
ボイラーとは業務が異なりますから。
わが技能講習
この頁では、私がもっている技能講習についてをかきます。
もっている技能は、
・玉掛
・ガス溶接
・高所作業車
です。
そうじゃない技能講習は存じませんので、ご了承を。
玉掛
クレーンに荷を吊す技能です。
「吊すだけにそんなものいるのか!?」
ってなるかもしれませんが、
‘だけ’じゃないんです。
落下を防ぐのに、荷崩れしないかきっちり確かめなきゃいけませんし、
クレーン運転士との意志疎通もできなきゃいけません。
ちっちゃいクレーンだと、吊すのも運転するのも独り。
というのもありますが、
でかいクレーンだと運転士と玉掛はほぼ別ですし、距離もあります。
そこで、運転士との意志疎通をしなければなりませんが、
習うのは手による合図です。
そういうのも会得しなければならないので、
吊す’だけ’ではないのです。
ガス溶接
炎の勢いで、鉄やらをぶったぎります。
溶接というと、鉄のお面を被り、パチパチと火花をちらして溶接するのがありますが、
あっちは「アーク溶接」で、放電を用います。
溶’接’といっていますが、
講習でも現場でも、ぶったぎるさしかしませんでした。
もしかしたらくっつけている現場もあるかもしれませんが、
私は存じないです。
現場では「ガス溶’断’」ともいっていました。
高所作業車
トラックの荷台が篭になっていて、ブームが篭をもちあげます。

写真はウィキペディアから引用しました。
電柱の工事でよくみかけます。
トラック型じゃないのもあるんですが、
よくみかけるのはトラックですかね。
誤らないでほしいのは、
トラックを運転する講習じゃないですよ。
そっちは運転免許ですから、
安衛法の技能講習とは異なりますので。
クレーンにもいえますが、
車として道を走らせる免許と、
作業の機械として操作する資格とをごっちゃにしないでね。
講習
2,3日の講習が沢山です。
特別教育だと1日でとれるのもありますが、
技能講習はより長くなる傾向があります。
学科と実技があります。
試験もありますが、
講習によって差があります。
学科と実技に試験があるのもあれば、
学科だけに試験がある。とかね。
試験の形式、問題数や合格基準は忘れました。
が、まあ、うかるでしょう。
そんなにはむずくないです。
技能講習をうけるのって、
「勉強が嫌いでガテンにいきました!」っていうのも沢山いらっしゃるんです。
そういうのでもうかるんです!
「ばかにしてる」と思わないでほしいんですが、
勉強が嫌いでもうかるので、萎縮するべきではないです。
講習は、主に連続でうけます。
「木曜にうけて、次の講習は来週の木曜」
とかは、あんまりしないです。
教習の日程からして、できないんじゃないでしょうか!?
しらんけど(笑)
で、帰ってから、「翌の試験に備えて勉強するべき?」ってなるかもしれませんが、
私はしなかったです。
周りの講習生については知りませんが、
していた’雰囲気’はありませんでした。
まあ、しれっと勉強していた受講生もいたのかもしれませんでしたが、
どうでしょうね~
そうにはみえなかったのですが…
技能講習は必ず教習所にいかなきゃいけません。
特別教育であれば、会社でもやれます。
実質、民間企業が国家資格を与えるに等しいのですが、
特別教育はちょっとは緩くしてもいい。としているのでしょう。
ですが技能講習となると、そうはいきません。
だからこその
技能講習>特別教育
なんでしょうね。
教習所は、でかいのから、ちっちゃいのから、沢山あります。
やっている講習も、教習所によってとっても差があります。
汎用で、設備が安いのは、色んな教習所でやっています。
玉掛がそうですね。
私は、玉掛は、町工場街の1画にある、ちっちゃい教習所でとりました。
汎用さが低い。
とか、
設備が…
となると、やっている教習所は少なくなります。
ガス溶接と高所作業車は、コベルコでとりました。
専門の設備が必要で、にしては需要が低いとなると、
ちっちゃい教習所では、きついのでしょう。
玉掛
日数は、クレーンの資格をもっているかどうかで変ります。
もっていると、もっていないより1日ぐらいは短くなります。
とはいえ、もっていなくても3日ぐらいでとれますが。
私はクレーンの資格はもっていませんが、
3日もうけたか?というと、覚えていません。
2日でとれた気がしなくもないんですが、
古い記憶なので、ごっちゃになっているんでしょうか!?
技能は、主に合図の手順を習います。
試験は学科と技能があります。
学科は、私の成績は忘れましたし、周りの点数もしりませんが、
受講者は皆うかりました。
技能も皆うかりました。
手順を忘れたり、しくじったり、っていうのがぽろぽろありましたが、
そういうやらかしがあってもうかっていましたので、ぼちぼちやってりゃ、うかりますよ!
ガス溶接
講習は2日です。
高所作業車にもいえるんですが、
こっちは仕事で用いる想定はしていませんでした。
ですから弄るのも初めてでしたし、
技能は楽しかったです。
職場がそうであれば、
いつもの光景でしかなかったでしょうが。
実は、1度だけ現場でもやりました。
講習では、保護眼鏡をかけます。
炎には勢いがありますから、
光が激烈です。
その光から目を守る眼鏡です。
ですが、現場では眼鏡はかけませんでした。
ちっちゃな町工場だったのですが、
町工場ぐらいになると、そういうのはざるなのかもしれません。
試験は、学科だけだそうです。
みくびっちゃだめかもしれませんが、
そこそこやってりゃ、うかるでしょう。
高所作業車
講習は主に2日です。
技能は、トラック型のと自走式のでやりました。
主にトラックでやりまして、
自走のは、「興味があれば運転していいよ」だった気がするんです。
周りの受講生はそんなに運転していませんでしたが、
私はちょくちょく運転していました。
普段から仕事でみていたのでしょうが、
私は仕事で高所作業車を用いませんでした。
ですから興味津々で、
子供みたいに遊んでいました(笑)
学科も技能も、さらっとうかりました。
役にたつ?
古い頁にもかきましたが、
こういう講習は、会社に入ってからとるのでいいでしょう。
もってたから、転職やらでとっても評価される!というのは稀でしょう。
私は評価されませんでした(苦笑)
とっても古いのですが、
ヤフー知恵袋に「玉掛をもっていれば、くいっぱぐれはないですか?」
みたいな質問がありました。
そんな筈ないじゃないですか!
医師とか会計士とかをもっていて「くいっぱぐれはないですか?」って質問するならまだ理解できます。
ですが、たった2,3日の講習でとれるのでくいっぱぐれないんだったら、
そんな楽なのはないですよ~
而も、こういうのって、
もっている!より、
経験している!というのが評価されるみたいです。
クレーンだったかな~
噂できいたんですけど、
「もっている」だけで雇ってくれるかというと、きついみたいです。
「経験がある!」となって、ようやっと「いいね!」となるみたいです。
あくまでクレーンであって、
クレーンじゃなければ、「もっている」ってだけで「いいね!」ってなるかもしれませんが、
主観だけでかけば、そうとはいえないかと…
ですが、ないよりかはまし!っていうのはあって、
玉掛がそうです。
ガス溶接と高所作業車って、
汎用さが低いんですよ。
ですが玉掛って、
建設だろうが製造だろうが、広く用いられています。
ですから、ガテンでくっていくのであれば、
玉掛はもっていると、損はしないかもしれません。
